Japan Innovation Campusが発足しました

このたび、日本イノベーションキャンパスのオープニングセレモニーが、11月12日に盛大に開催されましたことをご報告いたします。ご多忙の中、たくさんの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
 
セレモニー冒頭では、主催者である日本の経済産業省を代表して、西村経済産業大臣から開会のあいさつが行われ、「Japan Innovation Campus」の名称発表とオフィスメンバーとして施設のコミュニティの一員となる5社の発表がありました。

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また、アメリカ側のゲストからは、パロアルト市長のLydia Kou様、スタンフォード大学学長のRichard Saller様、そしてジョン・ルース元駐日大使が彼らを代表して祝辞を贈ってくださいました。彼らの温かい言葉は、私たちと日本のスタートアップ企業の新しい挑戦へのスタートを象徴しており、心より感謝しています。
 
セレモニーでは、オフィスメンバーとして入居する5社のスタートアップのうち、セレモニーに参加した4社が熱い思いを込めた5分間のピッチを披露しました。これからの成長が楽しみで仕方ありません。彼らの情熱と革新的なアイデアが、このキャンパスに新たな息吹をもたらすことを期待しています。
 
当日は、日米のVenture Capitalistや政府関係者など、様々なバックグラウンドを持つ方々が一堂に会し、プロジェクトの門出を祝福しました。その場での交流やネットワーキングが、新しいビジネス機会を生み出すきっかけとなりました。


 
この施設は、単なるビジネスの拠点に留まらず、コミュニティとしての役割を重要視しています。セレモニーでの発表やピッチだけでなく、日本とアメリカの架け橋となり、参加者が互いに学び合い、成長できる場としての役割を果たしていくことが、我々の目標です。
 
このセレモニーは、皆さんの協力とサポートがあってこそ成功裏に終えることができました。今後も、共に学び、成長し、新たなイノベーションを生み出していく過程を楽しみにしています。

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